Fri, 27, Sep, 2002 [長年日記]
_ その獣医ですが
10年前にブチャの避妊手術をしてくれた先生なんですよ。あの頃は親切で「三種混合をしますか?術後の感染症を防ぐんですが。でも、ブチャは野良なんでしょう。そこまでする必要はないかねぇ」なんておっしゃるんですもの。手術後は「預かってみてこの仔がホントの野良ちゃんってことが分かりましたから、その手術料で良いですよ」なんておっしゃって・・・、信頼できる先生だとばかり思っていました。
そんな先生だったので、繁盛し過ぎたんでしょうねぇ。10年前にはひどい鼻炎のようでしたが、10年後にはちょっと「うつ症状」があると感じました。忙しすぎると人間、どこか狂うんでしょうねぇ。
_ 狂う話をもうひとつ
下の娘を取り上げてくださった先生、奉仕の精神で開業なさってる。上の子の時の出産費用は10万円なのに下の娘の時は6万円だった。先生の奥さんとお二人の連携プレーで出来たんだと思うが。
その先生が子ども達が学校に行く年齢の頃に癌検診に行ったら、「うつ症状」だった。あんなににこやかな方だったのに、ニコリともされない。奥様は今でも昔のままなのに。
この病院は今も大繁盛。外国人も大勢、ここで出産しているらしい。
_ 農薬の味
わが配偶者、果物半額の日にせっせと買いに行ってくれる。わたしの為ににとリンゴを2-3個。何故2-3個かというと、外れをさける為なんだわぁ。
今回は見事にハズレ。しぶい、しぶくて食べられない。きっと農薬の味なんだろうねぇ。
どうして分かるかというと、いつぞやも書いたけど、生協のりんご、バナナは柔らか〜い甘みがある。その味を知っているからだと思うが、市販のものはシブイ、ニガイと感じてしまう。
解決策としては、例えば、国民すべてが生協のような、生産者から直接仕入れるようなところから購入すれば良いんだと思うが、独身者などには難しいしねぇ。
_ ホントにそうですねぇ
ところが、辛い時にも笑顔でいるよう努力していたら、誤解が生じることがあるんですよ。10年以上前ですが、頭ガンガンなのに、我慢して普通にみえるよう努力していたら「お年寄りを車で援助しない冷たい人」というレッテルを貼られてしまいました。それからは、苦しい時にはなるべく人前には出ない様にしたり、無表情でいるようにしています。そのお年寄りも誤解なさって、わたしには依りつきません(猫か犬みたいですね)。これもまた辛いものなんですよ。
_ その点
tDiaryは素晴らしい。辛い時でも顔が見えないので、笑顔でいるような文章を書け、本人も楽しい気持ちでいられるでしょ!§^。^§