Wed, 19, Mar, 2003 [長年日記]
_ ホントね!
子どもの心は純粋だから、大人の心に秘められてしまったことも表に素直にあらわれるものですね。
いつだったか、何でだったか忘れてしまったが、「この世界は超大国の背後にいる黒幕に牛耳られている」と書いてあった。一体何の事だろうとずーっと気に掛かっていたが、最近この聖句を読んでいて、何となく分かったような気がしている。
「この故に、天および天に住めるものよ、よろこべ、地と海とは過害(わざわい)なるかな、悪魔おのが時のしばしなるを知り、大いなる憤りを懐(いだ)きて汝等のもとに下りたればなり」・・・ヨハネ黙示録12:12。日本聖書協会
ほかの翻訳ではどう訳されているんだろう。この聖句を子どものように純粋な気持ちで読む人はどう解釈なさるんだろうか?
_ 頭の中が変
眠れるし外見は元気そうに見えるんだが、頭の中がキ〜ンという感じ。まるで濃いコーヒーを大量に飲んだ後みたい。それを落ち着かせるのにコーヒーを飲むという変なことをしている。
どうしてこの時期に、こんな症状になるのか、不思議でたまらない。こうなると一ヶ月ぐらいは消極的になってしまう。もともとが朗らかな方だから、この状態が耐えにくい。そこで、ハーブ園に行ったり、神戸に行ったりして気を紛らわせるわけなんだが・・・。
もっと不思議なのは、30年ほど毎年この症状がでるが(気が変になったのかととっても心配だった)時間が経つと治ってしまうこと。色んな医者や民間療法を試みたが原因はさっぱりわからない。メガネをかけたからか、ひどい頭痛は和らぎ、カイロプラクティックのおかげで、体中のコムラガエリもやわらいでいるが、この「頭の中が変」な状態だけはどうすれば良いんだろうなぁ。「脳ドック」のことも聞いたが、医者は「必要無いよ」と笑ってたしねぇ。
_ その理由の一つ
テレビでやっていたが、ある年齢までに母国語以外の言葉を話したり聞いたりしていないと、脳の中のあるもの(名称は忘れた)が退化していくそうな。
それが証明できるのは帰国子女たち。彼らはは二カ国が話せる。しかし、親は完全に日本語のみという人の方が多い。その帰国子女たちも、日本にずーっと住んでいると、話す機会が少ないので忘れて行くという。
前にも書いたが、たった5日のイギリス旅行の帰り、空港でゲートをさがすとき、テレビにTokyoの表示をみつけて、英語なんて全く話せないわたしが「Oh,Tokyo!」とあちらの人らしき発音で叫んだくらいだから、まさに環境が関係するようだわ。
_ 体調がアレゲだと
日記を書いて紛らわすことになりそう。ふふふ。
体調が・・・隊長・・・アッカ隊長・・・モルテン・・・頭の中でどんどん進んでいく。まずいよ、昔の事を思い出すのは、歳を取った証拠!でも、子ども達が小さい頃は、もっと体調が悪くて苦しかったが楽しかった。こどもは神様からの賜り物ねぇ。
_ 銀行であった知り合い
パラサイトシングルでもいいから、子ども達が家にいるあいだが花だって。「夫婦二人きりになるとつまらないよ」ってしみじみ・・・。最近そう思うようになってきた。でもなぁ、ワインが・・・、あとは言うまい。
_ 感動ぅ!
もみじの枯れ枝と思っていたら、いつの間にやら葉の先っちょが出てきてる。うすい赤なんだが何て表現すれば良いのか分からない。
新芽の季節には赤、ピンク、しろ、うすみどり・・・と、普段には見ることのできない新鮮な色をみせてもらえる。そして花、それも木の花、花屋さんでは見られない花がひっそりと、またボテボテと咲く。栗の花は毛バタキみたいだし、ニセアカシアはすずらんの口が開いたようなのが鈴なりに咲く。
これから新緑の時期にかけて、美しい自然の色や匂いを堪能できる。
娘が「悪魔」という一語で、いとも簡単に事態の真相を言い尽くしてしまったことに、やられた、と思いましたね。<br>ところで、そのヨハネ黙示録の言葉、難しすぎて、何度読み直しても、わたしにはよくわかりませんです。とほほ。
感動ぅ!ブチャ猫さんが「アレゲ」って言葉使ってるよー