Mon, 12, Nov, 2001 すっごーい雨 [長年日記]
_ やだなー
なんか書くことあったのに、日記を開いたら忘れてるーぅ。恍惚の人?????
_ マジョラム
を検索した。以前に買い求めてほったらかしにしていたので、使い方を知るため。肉料理に使うらしい。うーっ、肉はほとんど使わないのに、どないしよー。
うんうん、ティーに使えるみたい。よかった。
_ マイケル・ボントン
NHK−FMから聞こえてくる。うぅ〜ん、いい!
レイ・チャールズも好きだけれど、マイケルもステキ!
音楽は、元々神を賛美するためのものであったらしい。だから、心に染み透るのかしら?
そういえば、子育てしていた頃、FM から流れる曲が聞けなくなった。今振り返ってみると、ロックが主流になった頃だったみたい。耳に心地良くないので、レコードに切り替えた(まだCD は無かった)。子供の為に求めた、お話と歌のセットを聞くようになって、流行りの曲からは遠ざかってしまった。
今はもっぱらクラシック、それもピアノ。プレトニョフ、キーシン、ミケランジェリ、ケヴィン・ケナーなどを持っている。
CD をかけると、ほかのことはおろそかになってしまう。なんとかキチだね。
_ プレトニョフ
のソロを家族四人で聞きに行ったことがある。
つくば市のノバホールまで、50Kmを息子の運転で。東京だと、倍近いチケット料だけど、ここは安かった。しかし、総立ちになるほどの力が(心)がこもっていないのが分かった。なぜ?
あとで、詳しい人に聞いたら、前の日遅くまでビリヤードして、当日は体調が良くなかったらしい。プロなのにねぇ。
なぜ分かったかと言うと、その日の演奏曲目のCD(カーネギーホールのライブ)をもっていて、毎日聞いていたから。
そういうファンもいることを知って欲しかった。
_ 機械計算室
なんてところは配属されたのは18歳の時。つまり、コンピューターのある部屋だった。その頃のコンピューターはバカデカク、一台が8人分のロッカーほどもあった。そんなのが何台も置いてある部屋で、機械のためにクーラーでキンキンに冷房していたっけ。
わたしたち新入社員は8人は、キーパンチャーとして配属された。あの部屋では休憩室があって、1時間パンチマシーンに向かうと15分休憩しなくてはいけなかった。
若かったので、休憩室に閉じ込められるのがイヤで、プログラマーの人達の仕事を見に行ったりしてウロウロしていた。
そんな時たまに、コンピューターが火花を散らす。つまり、ショートするわけ。すると、プログラマー兼雑用係の人達が忙しくなる。
ほかの部の人達は「コンピューターがやってくれるから、お前ら仕事しないで給料もらえていいなー」とのたまう。とんでもない。
そのころは、女性は残業時間に制限があったけれど、20時―21時ぐらいになることもあった。通勤に1時間ぐらいかかるのは当たり前だったから、帰宅時間はけっこう遅かった。
そのころはコンビニなんてなかったから、食事はしかるべき時間に済ませておく必要があったが楽しかった。
_ 雨が降るので
出るに出られず(出かけたくないだけ)tDiary に向かいっぱなし。
掃除も洗濯もせずに。食事もきのう仕入れたパエリアの素であさりを入れて、ごはんを炊いただけ。
子育てが終わって、ライフワークを持っていないとボケるのは当たり前だわ。
幸いわたしにはライフワークと言えるものがあるが、日記を読んだり書いたりし始めるとオロソカになってしまう。
自分でムチしなくちゃならぬようだ。
_ メガネ
老眼になってからメガネが必要になった。だから、メガネのお世話になる期間はまだ短い。
最近非常に見えにくいので眼科で調べてもらったら、遠視と乱視がひどくなりすぎだから、常にかけるようにと注意された。それで6月からメガネ人間になってしまった。
ところが鼻頭が痛いのでかけつづけるのが苦痛。いきつけのめがね屋の年配の店員さんが、痛い原因はわたしの鼻が高いからという。色々調節してくれたが、疲れてくるとやっぱり痛い。
若い方の店員さんは、ずーっとかけっぱなしの必要は無いとのたまうが、かけ始めるとはずすとみえない。
そのかわり、定期的にあった頭が割れそうな痛みはなくなった。かけつづけるしかないねぇ。