Mon, 08, Nov, 2004 [長年日記]
_ 涙が・・・
こんな物を読んでいるうちに・・・ホロッと。
「とあるレストランを若夫婦が訪れ、お子様ランチを注文した。マニュアルでは『お子様ランチは9歳以下に限る』と決まっている。子ども連れでない二人に対し、接客したアルバイトは『ダメです』ではなく、『どなたが召し上がるのですか』ときいたそうだ。すると『死んだ子どもの為に注文したい』とのこと。それを聞いてアルバイトは、2人を4人掛けのテーブルに案内し、子供用の小さな椅子を出して、お子様ランチを提供した」。
このアルバイトの人はなんと心細やかなんだろうと感心したが、涙が出たのはお子様ランチを注文した若夫婦の気持ちを考えたから。
_ オスが出産するんですって
それはタツノオトシゴ。愛のダンスしながら、メスがオスの体にあるカンガルーの袋のような育児嚢(のう)にメスがそっと卵を移す。オスは静かな場所を見つけて、育児嚢の内側に卵をしっかりと定着させ、受精させる。妊娠期間は21日だが、あるオスは一年に7回も立て続けに妊娠したそうな。
子どもは育児嚢に心地よく包まれ、はりめぐらされた血管から酸素と栄養分をあたえられる。やがて、育児嚢内の塩分濃度が高まり、海水中での生活に備えさせる。父親の陣痛は数時間から二日にもおよび、ついに育児嚢が開き、子どもが次々に出てくる。多い物では1500匹にもなる。
他にもオスが出産するのってあるのかなぁ。
_ 恋はいつでも初舞台・・・
小椋佳の「夢芝居」を聞いているんだが、この人の歌い方っていいよなぁ。あぁ、「白い一日」に移ったよ。この声を聞いてると青春の頃のこころがキュンとなる気持ちを思い出す。
私もどっかでその話を読みました。確かバイトちゃんではなくその上の支配人さんがとても優れた人だったと。
同じ物を読んだんだと思います。<br>支配人の教育に応じたアルバイトの人、素直だと感心しました。