Wed, 13, Oct, 2004 [長年日記]
_ 東北地方
日光までしか行ったことがないわたしには、ちょっと憧れの地。
地元のスーパーで働いてた若い人たちに聞いた方言に大笑いをしてしまった。シーツのことをスーツといってみたり、薬やでしか買えないハンドクリームの名をしきりに言うから、よ〜く聞き直してみたら、シーチキンのことだったとか・・・話手が面白おかしく話してくれるから、よけいにおかしかったわけだが。
九州でも、私の母ぐらいの人たちの話すことは分からなかったなぁ。こどもたちに「ふとかなぁ」としきりに言う。うちの子達は痩せ過ぎなのにどうしてかなぁと思ってたら、「おおきくなったねぇ」という意味だったもの。
ある時九州出身の人が東京のおじさんのところへ遊びに行った。そこへ東北出身の人が訪ねてきたので、おじさんの提案で二人とも方言で会話をしてみたら、非常に面白かったらしい。それに通じにくかったとも言っていた。
方言は独特のあったか味があるよね。わたしは神戸の言葉を聞くと、身体がほぐれてくるもの。
それにしても今日の一関からのコーヒーは美味しかった。今度はその地方の川沿いにある、おいしい美味しいずんだもちを食べに行きたい。その店でしか食べられないんだって。
_ 人生苦ばかり?
医者にかかっても治療法が分からないものは治しようが無い。そんな病気にかかっておられる方々がtDiaryには何人かおられる。治らない病気と診断されてそれと一生突き合わされると思うと暗くなってしまう。
しかし、一病息災と考えると健常者よりも身体をいたわるから、かえっていいかもしれませんよと、カイロプラクティックの先生に言われたことがあるが、そうかもしれませんね。
人生楽ありゃ苦もあるさ〜・・・なんて歌ってたら足がつってきた。痛いよ〜ぅ。
東北訛りと九州訛りのお互いネイティヴ同士は会話が成り立たないというのが通説だと思っていましたが、「通じにくかった」で済みましたか…!!!