Sun, 01, Aug, 2004 [長年日記]
_ 仲が悪かった二人
学生の頃に聞いてはいたが、証拠がここにもあるのねぇ。
「今回見つかった文章の中に「紫に萌ゆるをとこ、げにをこがまし。(紫の上に萌える男はたいそうみっともない)」(256段)という、『源氏物語』の主人公・源氏の君に対する痛烈な批判も含まれており、清少納言の『源氏物語』観を知るうえで貴重な資料になりそうだ」。−「萌え」の起源は平安年間? 『枕草子』から新たな記述発見より
紫の方はネチネチ型、清のほうは男勝りのさっぱり型と感じていたが、清のほうは相当きつい性格みたい。
追記 この記事を書いた方は、針を千本飲まされてさぞ苦しかったことでせう。
お騒がせしてすみませ〜ん♪