Thu, 03, Jun, 2004 [長年日記]
_ カーペットの宿命?
それはダニ。そやつを退治しようと、普段は少量しか噴霧しないハーブの良い香りのするのを、カーペットと布団に大量に噴霧した。布団は干すようにとあったので、干して取りこんでその布団で昼寝をしていると・・・突然のクシャミ、続いて咳が出始めた。
こんなのあり?去年から使っていて何の異常も感じなかったのにね。やっぱり噴霧した量かなぁ。花粉症の時みたいになってしまった。
少しでも緩和するにはどうすれば良いんだろう。水分を大量に取って悪い物を少しでも早く体から出してしまおう。
_ 悲しい悲しい悲しい物語
配偶者めが、お尻の部分が擦り切れたズボンにつぎを当てろとのたもふ。自慢じゃないが目が見えにくくなってるから、ミシンの糸通しがやりにくいんだぞ!←威張ってる場合じゃないよね。それでやりたくなくて放りっぱなしにしておいたら催促しよった。
しゃーないから、ミシンを出して(これがわたしには重い)糸を四苦八苦して通した。継ぎを当てる部分を仮縫いというか、動かないように縫う時に愕然とした。つい最近右手の指の第一関節が腫れる病気になってリュウマチ用の塗り薬を塗っていたんだが、関節が腫れてしまい指貫が入らないじゃないの。去年の秋頃にカーテンの裾上げをした時にはちゃんと入ったのに。
これからもっと色々変化があるんだろうなぁ。これは誰もが経験していくことだから受け入れていくしかないが、悲しいよ。
結局継ぎ当てだけなのに、一時間ほどかかった。目は痛くなるしサンザンだった。でも、わたしが歳を取らなきゃNTが困るもんね。いつまでも子どものままなんて可笑しいもんね。
_ 美人
高校生の頃、学校の近くの商店街の帽子屋でアルバイトしてた頃の思い出。マリーラフォレ(アランドロンの太陽が一杯の共演女優)みたいな女の人が買いにきた。あまりの美しさに見とれていた。その彼女が「これ・・・」と声を出した時に死ぬほどビックリ。バナナの叩き売りのおじさんみたいな声だった。
口をあんぐり開けてるわたしに、店の主人は笑いながら教えてくれた。「あの人たちは近親者どおしで結婚するからなんや」と。
これを思い出したのはこの方の日記を読んだからです。
_ まずいよ
布団に風をあてようと思って開け放してある部屋に入ると咳がでる。気分が悪いのは治らない。今夜は別の部屋で別の布団で寝ることになりそう。
アレルギー体質がこんなにひどいとは知らなかった。
頭は痛いし、気分は悪いしで、パソコンに向かってボーッとしているぐらいなら出来るが、たまっている予習が出来ない。
_ 小学生の殺人事件かぁ
わたしはその昔いじめられっ子だった。悔しくて悔しくてその子たちに殺意を抱いたこともあった。でも、それを実行するなんて考えもしなかった。
今の時代は子どもを可愛がりすぎているように思える。わたしの周りの人たちも子ども達に甘かったからなぁ。欲しがる物は何でも与えてあげなきゃ子どもの心の発育に悪影響を与えるって言ってたもんなぁ。
特に今はパソコンでゲームをしたりできるから、ついでに検索して色んな情報を知ることが可能になっている。耳や目だけの知識をそのまま実行してしまうんだろう。
親はもっと威厳をもって、友達感覚でいるのをやめて、いけないことはいけないと、毎日の会話の中でず〜〜〜と教えつづける責任があると思う。
なにか事件が起こるたびに、学校が校長先生を通して謝ってるのはおかしいと思うのはわたしだけなのかなぁ。
いつか自分の子が・・・と心配するだけじゃなく、今回の事件について家族で話し合って、命の尊さを考えるだけでも子どもの心に安心感を与えられるように思うんだが。
それから、子どもの見る物、聞くものを、見たり聞いたりして、それについて会話するのもいい方法だと思う。これは親として見るに耐えない内容だと言うだけでも、こどもが物事を判断する時の助けになると思う。
いけない、食事の準備をしなきゃ、遅くなっちゃった。