Tue, 07, Apr, 2015 [長年日記]
_ 日本人のオノコども
そうじゃない人たちと親しいから余計に感じる、けしからんオノコどものことを。
共働きで二人共疲れてるのに「ご飯、まだできないの〜」ってテレビ見ながらいうと若い妻が嘆く。
専業主婦だから食わせてやってるからと病気だろうが何だろうがこき使う。
これが一般の日本のオノコども!
妻を御手伝いさんと思ってるから「愚妻」なんて言い方をする。
あたしの周りの殆んどの人は、そのような扱いを受けているとおっしゃるからね。
御近所の立派な職業だった方、奥さんが亡くなられて3年後に他界された。
お元気な頃に「情けないですね〜、私が茶碗を洗うなんて」とおっしゃってた。
そのうち体調を崩され、徘徊するようになり・・・とたった3年で。
若い時から奥さんに協力してたら、家事も苦にならず独り暮らしを楽しめただろうに。
夫婦は若い時からキャッチボールのような会話をして努力を積み重ねるなら年いた時に
相手が何を言いたいかを察することができるのよね。
いたわり合いながら買い物や散歩をなさってる方々にお会いするのは羨ましい限り。