ブチャ猫ダイアリー

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Thu, 09, Sep, 2010 [長年日記]

_ 入院

脳脊髄液減少症の治療法である腰椎穿刺をするため。

午前中にMRIで首を撮影(これで良いのかな?)するために、9時半ごろには来るように言われたので時間通りにいった。

MRIが終わってから暫く待って病室へ案内されると思ってたら・・・

看護師さんが申し訳なさそうな顔をして「すみません、昨日の救急患者の病室が無くてブチャ猫さんのご予約の部屋からまだ出てないんです。12時過ぎになると思いますので、外で食事などしていただけないでしょうか」だって。

先生も「申し訳ないですね」と恐縮顔。

私はこの辺りには明るくないんだけど、そういえばつくばエクスプレスの駅の近くに大きなショッピングセンターがあった。

一通でしか入れないというので看護師さんに道を教えてもらってゴー。

物には興味が湧かない人なんで、チラッと見て食堂街へ。

普通の店もあったけど、カウンター形式で色んな店が円形に並び、その周りにテーブルと椅子が目を見張るほど沢山カッコ良く並んでた。

食欲が無かったので、そんな時にも食べられるうどんにしようかと思ったが、コーヒーの店でサンドイッチを食べた。

で、帰りが問題・・・駐車場のバーを右か左か選択しなければならない造りだった。

その病院の住所がある方面は両方なので、まん前を通ってる国道が書いてある方を選んだ。

出て進んでいくと、来る時に曲がった覚えのある所へきたが、中央分離帯があってこちらからは曲がれない。

で、そのまま進むと信号があったので、ここで曲がらないとと思い切って曲がったら又信号。

迷ったがまた右折したら見覚えのあるビルが見えたのでそのまま走ったら病院へ無事到着。

入院する前にスリルを味わうなんて・・・ブツブツ。

午後一番で腰椎に麻酔をしてから脊髄液を15C.C抜かれた。

暫くすると自分自身の痛みとは違う痛みが始まり、下を向くとジンジンするようになり結構辛かった。

看護師さんたちに、結婚してお産以外は初めての入院ということを言うと驚かれた。

夕食は全部食べられた。ご飯が小さめの丼に入ってたのにね!

午前中は普通の人だったのに、午後からはすっかり病人になってしまった。


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