ブチャ猫ダイアリー

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Fri, 07, Dec, 2001 晴れ [長年日記]

_ 鉄塔

きのう、オカズを届けた友の家、家の前はグリーンベルトで、鉄塔の通りだった。我が家に帰ってから、ふっと思った。まずいよ、高圧線が近いじゃないの。以前に書いた電気の専門家であり発明家のお爺さんが言ってたっけ。高圧線の近くに住んでると癌になり易いと。彼女は不治の病なのに、このことを知らなかったのかなぁ。

_ 音域

歌を歌う機会が多い季節だからと、NHKで自分に合った歌の選び方をやってる。コツは自分の声の音域を知ることだそうな。普通の人は10ぐらい、つまり、ド、レ、ミ、ファ・・・と声をだして10番目ぐらいの音域の歌を選ぶと、うまく歌えるとの事。わたしは、どれぐらいかな?

_ 目的意識

配偶者が言う。「暮れ、正月は、気を引き締めてくれるから、いいもんだぞ。でなきゃ、ノンベンダラリと過ごしてしまう」と。

そうかなあ?じゃあ、目的を持てばいいんじゃないの?わたしには素晴らしいライフワークがあるわよ。でも聞こうとしないじゃーないの。昭和うまれの明治男って、女のいうことに耳を傾けるのは、男の恥だとでも思うのかなあ?

_ そもそも

12月と1月は、子どもを育てるときには、楽しみでもあり、苦しみでもある。クリスマスのプレゼントは夢があり、お正月のお年玉も子どもにとっては、嬉しい物である。しかし、弊害のほうが大きい様に思える。

うえの子の同級生、親戚が多くお年玉が大勢の人からもらえる。その子の言った言葉。「なーんだ、たった5000円かぁ」。母親が嘆いていた。「お宅はいいわねぇ。親戚が遠いから。このまま大きくなったら、どうしよう。悩むわー。これじゃぁ、感謝の気持ちを無くしてしまうわ」。

わたしは、わたしで「家の子たちは可哀相だなー。お年玉はお父さんからだけだもの」とよく言ったものだった。

新聞にも出ていたが、冬休みが終わって、三学期が始まったらお年玉の自慢話が、教室でされるのは、もらえなかった子ども達には辛いっだろうと。

_ 掃除は毎日するもののはずだが・・・

居間にずーといる人が出かけた。本人は掃除をしない。ずーといるから、わたしにも出来ない。1週間ぐらいはしないままだから、ホコリがスゴイ。そこは温風で暖房するので、ホコリが舞う。気持ちが悪いんだけど、言うと怒るから、いない時にする。これぞまさしく「鬼のいぬ間」。ふーっ、疲れる。

_ 完全に密閉状態

外はピッカピカの良いお天気なのに、家のなかは真っ暗。電気をつけないといられない。雨戸の無い家なら、ガラス越しに光りが入るんだけれど。この先雨ではないらしいので、3日間の我慢だが、ちょっと憂鬱。

_ あしたは早起き

7時前には家を出るので、早く寝ましょう。


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