ブチャ猫ダイアリー

_ ジャンガリアン

という種類らしいハムスターが、垣根の下にいるではないか。それを近眼で近くしか見えないという友がみつけた。手の中でモゾモゾ動き回ってる。この近所のかもしれないと、4〜5軒尋ねたが、心当たりが無いという家ばかりだった。家では飼えないからどーしようということになった。公園でしばらく遊んでいたら、一緒にいた人達に「よく触れるわねぇ」と感心されてしまった。そうなんだー、普通の人は動物を抱くのは難しいんだわ。

結局、最後には警察に届けることになった。警察署には威張った人ばかりで、あまり良い感じはしない。その警察の人が、あたふた慌てて、おかしいったらありゃしない。警察官も動物の扱いは大変なんだ。

午前中はこの楽しい事件？で、終わってしまった。お腹が痛いので、外出するのをためらっていたんだが、治ってきたみたい。

_ 娘がお茶を

飲むためだけに帰って来た。紅茶なら自分で入れて飲めば良いのに・・・。果糖をたっぷり入れたミルクティーを飲んでいる。よくこんな甘い物がのめるなぁ。脳みそが溶けてしまいそう。

_ 動物といえば・・・

わたしは動物に好かれるたちみたい。

小学校の低学年のころ、クロというノラ犬がいた。狂暴で、新聞配達、郵便配達、牛乳配達の小父さん達に噛み付いていたらしい。その小父さんたちが、母に「お宅のお譲ちゃんが可愛がってなかったら蹴り殺してやるんだが・・・」と恐ろしい事をいっていたと大きくなって聞いた。それを聞いた時、信じられなかった。だって、クロに小犬が5匹いた時、クロを追い出して、小犬と犬小屋で昼寝をしていたんだもの。

以前にも書いたけれど、ブチャ猫も、その前のシャム猫も、御近所が欲しかったみたいだけれど、二匹ともわたしの所に落ち着いたんだから。

_ やっと

コリアンダーの謎が解けそうです。この人にお願いしたので、コリアンダーとパクチー（香菜）が種と葉を使うのか、それとも、同じ科の別の物かが、近々分かる事でしょう。

_ 今夜は

膵臓ガンで亡くなった友の葬儀の話を聞いてきた。「死ぬ日は生まれる日に勝る」というが、人が死ぬと悲しい。しかし、自分の生き方を改めて考える機会となる。彼女のユーモアに富んだ、いつも人に気遣いを示す生き方を思い起こせて、わたしもそうしなければ・・・と決意させられ、今夜は出席出来て良かったなぁと思っている。

_ 晩御飯

ブリの照焼きの春菊添え、生牡蠣（ポン酢）、とろろ芋（だしじると卵で）、メカブとろろ（酢醤油）、と準備したが、文句をいわれてしまった。むずかしいなぁ。