Mon, 17, Feb, 2003 [長年日記]
_ 電話代
毎月4000円ほど。PHS(娘)に連絡を取る時ぐらいしかかけない。ほとんどの用事はメールですんでしまう。ロンドンなどはなお更そうなる。弟(神戸)もメールの方が安いし、正確に伝えられる。
こんな風だから、此の方がお疲れなのがよーくわかります。しかし、メールのできないころは、長電話は命綱だったこともあります。そうだったけど、体力の関係か、せいぜい30分でした。ある友が、「今日は30分で許してあげる」と言ってくれた時、彼女はその前に1時間以上も、どなたかと電話でおしゃべりをしていたというから、ものすごい体力の持ち主にちがいないと思っていたら、ホントだったんです。
それから、母が、「長電話、長電話っていうけど、あんたがここ(神戸)まで来ること考えたら安いもんやないのぉ」とブツブツ言ってました。そのお友達と同じような思考回路ですねぇ。
_ 長電話が好きな友
実は長年独り暮らしだった。だから、話す相手を見つけては寂しさを紛らわせていたんだと思う。ところが、不治の病のため、娘さん夫婦と同居することになった。彼女、「あの子達の朝食を作ってやるなんて〜」とぼやいているが、結構楽しそうに見える。電話もあまりしてこなくなった。やっぱり、家のなかは賑やかな方が良いんだなぁとしみじみ思った。
_ 麻薬
最近は学校でそのための授業があるという。「なんとかキノコ」は今は禁止されているなんて、学生がいるお母様からの情報。合法ドラッグなんてのもあるらしい。怖い世の中になったものだわ。
我子たちの学生時代は、シンナーが問題になっていた。近所の子が不良あそびをしていて、ほんとの悪いグループに引きずり込まれて大変だった時期に、シンナーをやっていたらしい。それも、ある教師の家が溜まり場になっていたという。親が子を責任をもって育てなかった一つの結果だと思う。そういう子達は一様に、「親なんて〜」と言うから、幼い頃から親子の会話を努力していることはとっても大切だと思う。中学一年の夏休みあたりが、親子の会話が出来なくなるかもしれない時らしいが、幼い時から努力している親は悲しいおもいを経験しないですむだらう。
_ 娘の友達のともだち
つまり、全然知らない人の気になる話。今も親には絶対に言えないそうです。
彼女、3歳頃に車を飛び越したいと思ったらしい。それである時、走ってくる車を、えいぃーっと飛び越した・・・つもりだったらしい。どうなったかは・・・勿論、大怪我で入院だったそうです。とびこまれた車の人は今でも思い出しては悩んでいらっしゃることでしょうよ。
トトちゃん、萌え〜
今日、文部科学省から「中学校薬物乱用防止教育パンフレット」というのが全校生徒に配布されました。