Thu, 15, Nov, 2007 [長年日記]
_ えっ、もう11月15日だ〜
体調を崩して2週間ほど閉じこもってたから、近くの森に紅葉を見に行く事さえ出来なかった。
あれれ、紅葉ならまだ見られるかもしれないが、明日から寒くなるって言ってるから、お弁当を持って出かけるような心地よい気候は終わりかもしれないね。
_ きりたんぽ鍋
比内鳥スープときりたんぽがセットになってるのを買っておいたので、今夜の食事にした。
ゴボーをささがきにして水から煮て、沸騰したら鶏を入れる。
煮立ったらそこへスープを入れ、でてきた灰汁をすくう。
そこへマイタケと長葱をいれ、電子レンジでチンしたきりたんぽを入れる。
最後にセリを入れて一丁出来上がり〜!
スープが辛い。秋田の人はこんなに辛いものを食べるのかしら?
1200ccの水でうすめてと書いてあったけど1800ccも入れてまだチョット辛い感じだった。
でも、美味しく、身体があったまった。
以前、秋田のネイティヴな方々(要は私の地元の旅館)が地方発送しているきりたんぽセットを手土産に、友人宅(福島)で鍋したことがあります。<br>秋田の味付けが強烈なのは認知していましたので、もちろんガンガン薄めました。<br>『うーん、ここまで薄めちゃって大丈夫かな…?』というくらい薄めたのですが、いざ箸をつけてみると「てめぇ!塩辛過ぎるだろ!」と非難轟々でした…。<br><br>最近巷で出回っているきりたんぽセットの出汁は、ずいぶん薄味になったような気がするのですが、…もしかして、前述のようなネイティヴな方々が仕込んだセットを調達されましたか?<br>うん、そりゃあ辛いと思いますよ(笑)。<br><br># ネイティヴだった時代に仙台で泊まった旅館で飲んだ<br># 味噌汁のなんと薄味だったことか…水みたいでした(w<br># 今はそんなことないですが
関西人のわたしにはこの辺りの食べ物はみんな辛いです。<br>しかし、比内鳥スープは特に辛いのはそういうわけなんですね。<br>と言う事は、秋田の方々は一般的に血圧が高いのでしょうか?<br>薄めすぎると味がなくなるので、削り節の出汁を足しました。