Fri, 02, Nov, 2007 [長年日記]
_ 双極性障害
これって電子辞書の広辞苑には無い熟語。
認知症もしかり。
もとの病名というか呼び方は不味いと言う事で、こういう熟語になったのかなぁ。
で、私が知っている人は鬱病だったが、しないで欲しいと思っていたのに自ら命を断ってしまった。
お子さんが二人もいるのに。
もう一人は双極性障害の人。
この人はネクタイで首を吊ろうとしたが、体重が重くてネクタイが切れて失敗したと教えてくれた。
そのネクタイは記念にとってあるから見せてあげると言われたが、丁重にお断りした。
あるサイトを見ていてこんな事を考えてしまったが、こう言う病気に対処する方法は、自分の病状を理解してくれる人をみつけること。
「苦しいですか」の一言で身体の緊張がほぐれるから。
経験者しかわからない難しい分野かもしれない。
日本では、医者でさえ差別する病気だからむずかしい。