Wed, 26, Sep, 2001 神戸紀行 [長年日記]
_ 連休(9・22)
に出かけるなんて・・・混雑するだけなのに。しかし、連休しか出かけられない人に付き合って、人込みのなかを一路神戸へ。
_ ホテルで
娘と落合って、デパートのお惣菜を買ってババサマのところへ。ババサマおしゃべりをはじめると、どーにも止まらない。21時すぎてから三宮へ出た。地下鉄海岸線が出来たので、15分ほどで花時計前へ到着。娘と2人で北野町の「ベルゲン」へまっしぐら→→→ない?右へ行ったり、左へ行ったり、登ったり、降りたりするんだけど見つからない。寒いし疲れてくるしで、中山手通まで下りたところにある「The Old England」 というレストランに座り込んでしまった。
そこでオーダーしたのが LAPHROAIG のホット。普通ホットというと4:6ぐらいで温かいはずなんだけれどぬるい。そういえば、注文してからなかなか出てこなかったなー。きっと新米のバーテンさんで、比率が分からなかったんだわ。しかし、美味しいスコッチだった。こんなにウイスキーの品揃えをしている店は珍しいと娘は一人前のことを言ってた。
_ 次の日(9・23)
昼間は端折って、19時にいよいよローテローゼに。ここは迷わずに着いた。わたしは三回目なんだけど顔を覚えられていた。(わたしって変なのかなー?)ドイツ料理の代表的なジャーマンポテト、ドイツで修行した人が作っているソーセージ色々、豚すね肉の煮物、ドイツパンとワインで楽しく美味しい時を過ごせた。ここは北野町のテッペンみたいな所にあるので、急な坂をあちこちの店を覗きながら下っていった。
最後にホットが飲みたいと意見が一致して、またまた「 The Old England」へ入った。今日のバーテンさんはプロで、望みのホットを作ってくれた。雑学の娘が色々言うのを面白がって聞いてくれ、どーしてか分からないんだが「よろしく」と名刺をくれた。なぜ?????家に帰って話したら、ほかの人達も行きたくなったみたい。
_ その次の日
フロインド・リーブ・・・ 神戸の古ーいドイツ・パンの店。ここのパンは噛めば噛むほど味がでる。身売りした教会を喫茶店にして神戸の名所の一つになっている。年配のドイツ婦人(奥さん)が陣頭指揮をとっている。手絞りのオレンジジュースとクルミパンのサンドイッチが美味しかった。そのパンを一本だけ家への土産にした。お土産はこれだけ。だって重いんだもん。
_ 感想
やっぱり関西のたべものはお・い・し・い。