Mon, 05, Dec, 2005 [長年日記]
_ 母
点滴をしながら、看護士さんの介助をうけて、ベッドのそばに置いてあるポータブルトイレで用足しをしていたら、トイレもろとも転んだんだって。
夜勤の看護士さんは人数が限られているので、母の用足しが済んだらナースコールを押すので、その間に他の患者さんのことなどをするために母のそばにはいなかった時のこと。
夜中にもかかわらず、すぐにMRIを撮って朝7時ごろに弟のところに電話で、脳に血の塊が写ってるとれんらくがあったそうな。慌てて弟夫婦が病院まで(車で一時間ほど)かけつけたが、母自身には異常は見られないとのこと。それで夕方もう一度MRIを撮ってみたら、塊は同じ大きさだという。と言うことは、今回の出血ではなく、老人ホームでも転んだことがあるのでその時の出血かもしれないとのこと。
やれやれ人騒がせな母よ。
気になるのは脳が随分小さくなっているということ。あんなに頭のハッきりしてた人なのになぁ・・・複雑な思い。