ブチャ猫ダイアリー

_ ブチャと同じぐらい

かわいいねぇ。

_ きのう

娘の友達の勤めている真珠・宝石店のセールに招待されたので行ってみた。わたしとしてはほとんど興味はないんだが、なんせベリー・ショートなもんで、イヤリングだけは必需品。そのために行ったんだが、お目当ての品は無くてがっかり。でもせっかく来たのだからと色々見せてもらっていた。

ん、何故に幼児がこんなところでカケッコしてるの？親は？いるじゃないの。どうして注意しないんだろう。たまりかねて「走っちゃだめよ」といったら、やっとその母親の接待係が止めに来た。親は小さな声で「だめよー」っていっているだけ。店の人は言いたくても客の機嫌を損ねては大変なので、わたしが言うまで、じーっと我慢していたみたい。

子どもの意志を尊重しているというのはこういうことではないはずだが、近くの若い母親たちをみていると、こんな人達が多い。というのはすぐそこ徒歩2分のところが幼稚園なので、毎日毎日30年間、お迎えのママさんたちを見ているのでその様子が手に取るようによーくわかる。一言で言うと、こどもに自由を与え過ぎていて、二十歳になった時が思いやられる。

その幼稚園に行っている子どものおかあさんが、悩みを打ち明けてくれるんだが、その方、自分が人と違ってて辛いとおっしゃる。例えば、夕食は子ども中心の献立にして残り物を遅く帰ってくるお父さんに食べさせるのが普通だといわれたとおっしゃる。変だと判断できなくなるのは10人の内の１人の時。正常な判断力が鈍らされてしまう。